- 仕事が激務すぎて何も考えられない
- 運動する時間が無いが健康診断結果が気になる
- 内臓脂肪や中性脂肪を減らしたい
数年前、まだ私がサラリーマンだった頃、
お恥ずかしながら若干26歳にして健康診断で引っかかり脂質異常症の汚名をもらいました。
健康診断で脂質異常症をもらったときの生活
それもそのはず、深夜12時に帰宅して朝8:30に出社している生活を毎日繰り返しており
休日もほぼ出社していたため、運動する時間なんてあるはずもなくブクブクと肥えていきましいた。
脂質異常をもらうまで、なにを食べていたのか
- 朝:コンビニのおにぎりとかサンドイッチ+甘い飲み物
- 昼:中華定食のご飯大盛りor揚げ物定食の大盛りorラーメンの大盛り
- 夕:食べれないときアリ or コンビ二のパスタ大盛り
さらに私はラー油やごま油をドバドバかけていたので定食のカロリー以上に余計に油を摂取していたはずです。
今思い起こすとよく26歳まで生きたなという食事内容です。むしろ脂質異常だけでよく済んだなと逆に関心してしまいます。
脂質異常症を改善するためにすぐ行ったこと3つ
さて、無事(?) 会社の健康診断で「脂質異常症」と診断され再検査を言い渡されましたが、健康診断結果をうけて、
下記の改善案3点をすぐに実行しました。
- 食事から摂取している油を減らす+大盛りをやめる
- エレベーターをやめる。エスカレータでも歩くか階段を利用する
- あるサプリを摂取する
食事から摂取している油を減らす+大盛りをやめる
脂質以上は油のとりすぎによることが大きいので、直接的に油のとりすぎを控えることにしました。
さらに大盛りを止めて糖質の過剰摂取を控えることにしました。
- ラー油やごま油はかけないようにした
- 揚げ物を止めた
- 「サシ」が入っている肉は止めヒレ肉にした
- 大好きなもも肉を止めて胸肉にした
- 牛乳は無脂肪に変えた
- コーヒを無糖に変えた
- 甘い飲み物をカロリーゼロに変えた
上記の食事内容の見直しが他のこれから紹介する2つよりも
一番強烈に効果があったと覚えています。
やはり運動よりも食事を変更することをオススメします。
エレベーターをやめる。エスカレータでも歩くか階段を利用する
そこまで積極的には行いませんでしたが、わざわざエレベーターを待って移動することをやめるようにしました。
階段>エスカレーター>エレベーター
この順で利用することで、少しでも身体の中で一番大きい太ももの筋肉を使うことにしました。
あとから知ったことではありますが、痩せるのに一番効率のいい運動は階段を通常のペースで
上がり続けるものだそうです。
ただ、取引先やお客様の前に立つ直前で汗だくになるのは嫌だったので
優先順位を付けて動いていました。
あるサプリを摂取する
当時、お医者さんが勧めてくれたのがMCTオイルとOmega3です。
今私がオススメするのはココナッツオイルとOmega-3のタブレット
ココナッツオイルとOmega-3は何をしてくれるのか?
蓄積しやすい油を断って、身体の中にいる脂肪を道連れに燃えてくれる便利なオイルです。
MCTオイルとOmega-3を飲んだ理由
ここからは小難しい話が続くのでぜひ閉じていただくか痩せる方法を読んでいただいて大丈夫です。
油の種類は複数ある
- 長期に脂肪として保存する長鎖脂肪酸
- すぐにエネルギーとして燃やす中鎖脂肪酸
MCTオイルはこの中で中鎖脂肪酸にあたります。内蔵や皮下脂肪になりにくく、身体に溜まりにくい性質を持っているそうです。
さらにOmega-3は中性脂肪を減らす効果があります。
MCTオイルとOmega-3のダブルパンチで身体の脂肪をへらす効果を狙ったいうことです。
さらにもっとMCTオイルとOmega3について知りたい方は下記をどうぞ
中鎖脂肪酸は、「ミセル」を形成することなく吸収され、複数の過程を経ず、すぐに肝臓に運ばれます。このような消化吸収メカニズムの違いにより、長鎖脂肪酸と比べて、中鎖脂肪酸はすぐに肝臓に届くため、エネルギーとして使われやすく、体脂肪になりにくいというわけです。
参考1:AGELESS LIFEエイジレスライフ 推進情報室
脂肪がつきにくいだけじゃない?!中鎖脂肪酸のパワー
α-リノレン酸・リノール酸・アラキドン酸は体内で合成できないため、必須脂肪酸と呼ばれています。これらは動脈硬化や血栓を防ぎ、血圧を下げるほか、LDLコレステロールを減らすなど、さまざまな作用を持っています。
厚生労働省 e-ヘルスネット
不飽和脂肪酸(ふほうわしぼうさん)
あとがき
※勘違いしていただきたくないことは一番いい改善方法は運動を習慣化して糖質や脂質のとりすぎを控えることです。確かに数値は改善しましたが、その場しのぎで行ったことですので、生活内容の根本の改善することをおすすめします