- ダイエットを始めたがなかなか自分の知識だけでは難しい、とりあえず動く量を増やしたしご飯や糖質っぽいものを控えていて体重は落ちているけど鈍化した。
- 筋トレをし始めて少しは体付きが変わったけどまだ満足じゃない。なぜだろう
記事の結論
筆者がやってほしいこと
- 運動よりもまず食べ物を知ってほしい
- 食べ物をアプリで記録してほしい
最後にダメ押しのもうひとつのウェラブルのご紹介をします。
うまく行かいない人の思い違い
ダイエットや筋トレは身体を動かすものが多いため少し大雑把に考える方が多いですが
実はダイエットも筋トレもスポーツも身体を動かすだけではなく、
同じくらいに計算と頭を使う「種目?」なのです。
1,なぜ痩せないのか
2,なぜ身体が大きくならないのか
それぞれ悩みはあるかと思いますが実はある「2つ」のことを行うと
ほぼ達成したも同然になります。
それはまずこの本を一冊の本を読んでほしい
それは「筋トレビジネスエリートがやっている最強の食べ方」
こちらを読むことです。
筋トレビジネスエリートがやっている最強の食べ方 | 著者Testosterone | Amazon
Twitterフォロワー数18万人!大人気マッチョ社長、Testosteroneがアメリカでは「常識」となっている信頼の食事法、マクロ管理法についてわかりやすくまとめた1冊。既存のダイエットや食事法の間違いを暴きながら、要するに何をどれだけ食べればいいかが超シンプルにわかる!
なにがこの本に書いているのか
この中で説明されているのは
三代栄養素である
PFC(Protein:たんばく質、Fat:脂質、Carbs:炭水化物)について
わかりやすく書いてあります。
もしもこのPFCの値を理解して、さらにコントロールできるようになれば
何回も何回も繰り返してきたダイエットとおさらばできます。
なぜ読むべきなのか
我々日本人は
小学校、中学校、高校、大学と
6年+3年+3年+4年、合計最大16年間教育を受けています。
しかしその16年の中で勉強することは
数学、国語(文章読解)、社会の仕組み、歴史、科学、英語、体育
その中で食べ物について学ぶことはほぼありません
家庭科(家事)のクラスで少しだけ学ぶことはあるかと思いますが
栄養だけの時間は小中学校あわせて10時間もありません
小学校指導内容
- 体に必要な栄養素の種類と働きについて知ること。
- 食品の栄養的な特徴を知り,食品を組み合わせてとる必要があることが分かること。
- 1食分の献立を考えること
引用元:小学校学習指導要領:文部科学省
中学校指導内容
- 自分の食生活に関心をもち,生活の中で食事が果たす役割を理解し,健康によい食習慣について考えること。
- 栄養素の種類と働きを知り,中学生に必要な栄養の特徴について考えること。
引用元:中学校学習指導要領:文部科学省
明らかに少なすぎます。
食べ物の三大栄養素について勉強したことなど
とっくの昔に忘れてしまっています。
そこでまずはダイエットを始める前
筋トレを始める前に一度小学校の気分に立ち戻ってみて
自分が何を食べているのか勉強をするところからはじめ見るのはどうでしょうか
身体を変えるには「運動3割 食べ物7割」
実は
- ダイエットで脂肪を落とすこと
- 筋トレで筋肉を大きくすること
この2つは食べ物が7割~8割を占めていると言われています。
もしもこの食べ物のことを本当に理解せずにダイエット行う
食べ物のことを理解せずにハードなウェイトトレーニング行う
この行為は2割~3割を頑張ろうとしている行為なのです。
どんなに頑張ってダイエットのために走ろうが、
どんなに頑張って筋トレをしようが、
食べ物が適切ではないと行ってもMAX3割なのです。
運動を1割頑張れば、それだけで6割の過半数の合格点は取れてしまいます。
それだけ食べ物は大事なのです。
筋トレビジネスエリートがやっている最強の食べ方 Kindle版
上記の本をよむこと。
何回も何回も繰り返してきたダイエットとおさらばできます。
これは大げさに書いていることではなく
知識がついてくるにつれて
・今までいかに信じられないような食事をしていたのか
・何んでこんなにも日本は太る食べ物が多いのか
・体づくりの人の食べ物がすくないのか
ちなみに、アメリカも日本同様に太る食事も多いですが
同様に、同じ分だけ痩せる食事も選ぶことができます
全米のスタバにはプロテインメニューといって
タンパク質を中心としたお弁当セットも追いてあります。
ジム後にコーヒーと一緒に買って変える人も多かったです。
日本のフィットネス食事情は芳しくありません。
例えるならば、日本にきたイスラム教信者が
日本は好きだが、食べられるものがない!と困るのと同様に
日本ではフィットネスを真剣に行っている人の食べ物が
本当にありません。
このアプリで食べ物を記録してほしい
ダイエットしている人も筋トレで身体を大きくしている(絞っている人も)にも
必ず行ってほしいのは食べ物の記録です。
自分にとって何が少ないのか、何が多いのか
一日を通して知ることができます。
使ってほしいアプリは
アメリカ大手のスポーツメーカーが出している
マイ・パル・フィットネスです。
日本語でだと「フィットネスの友」という意味です。
「MyFitnessPal」をApp Storeで
「MyFitnessPal」のレビューをチェック、カスタマー評価を比較、スクリーンショットと詳細情報を確認することができます。「MyFitnessPal」をダウンロードしてiPhone、iPad、iPod touchでお楽しみください。
有料で2~3ヶ月使っていましたが
そこまで大差はないので、ぜひ無料で使ってください。
このアプリがあなたの身体を強力に変えるプロジェクトに多大なる貢献してくれます。
私がこのアプリを気に入っている点は2つ
MaFitnessPalの優れた点3つ
MaFitnessPal
1,バーコードリーダ機能ついていて、いちいち手入力しなくていい
2,iPhone(スマホ)から運動を読み取ってくれ基礎代謝+歩いた距離で計算してくれる
3,食べ物の内容(PFC)をすぐシェアできる
運動をしていないときにも、カラダの維持(心臓や内蔵など活動)によって膨大なカロリーを消費します。このことを基礎代謝といいます。
なにもしていないときに勝手に燃えてくれるカロリーがあればそれに越したことはありません。
バーコードリーダ機能ついていて、いちいち手入力しなくていい
これが最高です。購入した商品にバーコードがついているので
それを使って自動でためものの記録をとることができます。
スマホから運動を読み取ってくれ基礎代謝+歩いた距離で計算してくれる
これも最高です。動いた分をしっかりと計算してくれるので基礎代謝以上に正確に消費カロリーを図ることができます。
でもできれば、心拍数なんかを図ったり万歩計機能がついているウェアブルを身に着けていてれば最強ですね。
もちろん世界で一番売れているFitbitにも対応しているのでMyFitnessPalは優秀です。
筆者もフィットビットのチャージつかってます。
これが一番コスパがいいです。最近、Apple Watchからこっちに戻しました。
Fitbit Charge 2™ 心拍計とフィットネス用リストバンド
ボタン操作の必要がなく、自動かつ継続的にリアルタイムトラッキングを行う高精度な心拍計を搭載。正確な消費カロリー把握、運動強度の最適化、安静時心拍数の計測を実現、歩数、移動距離、消費カロリーなどを記録、自動睡眠記録、睡眠ステージ解析
食べ物の内容(PFC)をすぐシェアできる
トレーナーにも速攻で食べたものをシェアできるのでもし真剣にコンテスト出場を考えている人は
自分の契約しているパーソナルトレーナーに送って毎食確認をしてもらうのも懸命な判断だと思います。