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🥇2020年にも爆発【筋肉ブームなぜ?】筋トレブームの本当の理由

筋トレブームの理由はテクノロジーとyoutuberのそしてアニメ「ダンベル何キロ持てる?」おかげ

ここ4〜5年でなぜここまで「筋トレや筋肉ブーム」が巻き起こったのか、ITに詳しいものとして解説させていただきます。筋トレの流行り/フィットネスのブームは実はITの進化に深く関係しています。

ここ最近プロテインがどこでも飲めるようになり、
24時間系ジムが乱立し、
サラダチキンまで発売されるようになり

さらには2019年に「ダンベル何キロ持てる?」がアニメ化され
空前の筋トレブームがきています。

スーパー鹿マン
スーパー鹿マン
アニメになったときはビビったな
筆者
筆者
本当に今はフィットネスブームが来ているんだ

なぜこんなことが起こっているのかこの記事を読めば、
全て点と点が一致することがわかります。

なぜこんなにも一気に価値観の変化が起こったのか

IT業界にいるWebデザイナーの私から見ると、

実は「あんなこと」や「こんな事」が
理由になっていることがわかりました。

一時的なフィットネス・ブームだと思っている人はこの記事を見ると
ブームじゃないことがよく分かります。

この記事はこんな事が書いてある

  1. なぜここ3~4年でいきなりフィットネスが流行りだしたのか
  2. その流行りを時系列に列挙
  3. 2019年以降の筆者の予想

日本は様々な国内の影響によって、
長いあいだ華奢な男性や女性が好かれており

男性のみならず女性に関しても
筋肉のついている体は好かれていませんでした。

2010年前後にメディアにかっこいとされていた体2010年前後にかっこいとされていた体

しかし2005年から2018年にかけて
日本国内では、大きな思想の変化がおこっており、

現在では体型のへのニーズの変化が
感じ取ることができるようになりました。

ここ最近メディアにかっこいとされていた体ここ最近かっこいとされていた体

下記の画像は2004年〜2018年までの
Googleトレンドのキーワード検索率の
「筋トレ」を出したものです。

2004年〜2018年にかけての「筋トレ」トレンドの状況2004年〜2018年にかけての「筋トレ」トレンドの状況

2004年ごろは20%なのに対して
2017年5月をピークにまだまだ
これからも上がりそうな気配があります。

筋トレがキテいる!ってなんと
本当だったんだと確信しました。

スーパー鹿マン
スーパー鹿マン
確かにベストボディーとかの影響で海に黒マッチョが増えたよね
筆者
筆者
そのとおり!いろいろな因果関係があって見せる筋肉に寛容になってきているんだ

Youtuberのサイヤマンさんの動画でもそのことが触れられています。上記動画では、0:07からの「ここ最近は楽してしてダイエットに騙されるのではなく、ちゃんと筋トレして痩せるという女の子が増えてきた」という言葉から分かる通り、着実に増えてきています。

筆者が思う思想の変化が起き始めた理由

  • テクノロジーの変化
    皆がスマホを所持して/高速回線の普及したから
  • 専門知識の一般化
    ブログやYoutubeの普及によって一般人もわかりやすく理解できるようになったから
  • TVや雑誌の弱体化
    日本人の可処分時間(自由にしているときに割く時間)がTVや雑誌からYoutubeやInstagramに変化したから
  • 外資の参入
    NetflixやYoutubeのおかげで「狭い主観を持った日本人ディレクター」の余計な編集を通さずに海外の価値観が入ってきたから
  • インフラの整備
    海外製プロテイン/サプリがネット超安く買えるようになったから

技術の進化でなぜ筋トレブームがきたのか

2001年~2005年にかけて

日本ではブログとGoogle検索の普及によって、

今まで専門書でしか手にいれることができなかった

専門知識が容易に手に入るようになり、

さらに2005年から2010年にかけて文章が

読めない(読みたくない)世代がiPhoneとYouTube

手に入れたことによってさらに

早く、わかりやすく、高度で実践的な専門知識

手軽に手に入るようになりました。

スーパー鹿マン
スーパー鹿マン
Youtube見れば何でも専門家が教えてくれるもんな
筆者
筆者
そのとおり、これを情報のコモディティー化と言うらしいよ

SNSの影響体型へのイメージの変化

冒頭でも書かせて頂いたとおり、
筋肉に関しても日本は痩せ型をこの文化が
好意的に受け入れられる文化でしたが、

Twitter(2006年〜)や
Instagram(2010年〜)の普及によって、

テレビや新聞のように作り手の「余計な主観」が
加えられる前に、

直接海外のアーティストや
セレブリティーの様子をそのまま見れるようになりました。

スーパー鹿マン
スーパー鹿マン
余計な主観というと?
筆者
筆者
テレビはマッチョを馬鹿にする傾向があるからね
スーパー鹿マン
スーパー鹿マン
海外だとカッコイイって対象だもんね
筆者
筆者
そうだね。日本だと、いじり辛いし笑いにしたれてきななにかがあるもんね
スーパー鹿マン
スーパー鹿マン
ダウンタウンの松ちゃんもいじられているしね

今一番筋トレにお金を使って
フィジークなどのコンテストに出ている世代は

20代後半から30代前半です。

当時のiPhoneが日本に普及した2009年ごろに
20歳前後のだった人は

TwitterやInstagramやYoutubeを
見始めていた世代なので、

今ちょうど20代後半〜30代前半になっているはずです。
ちょうど計算が合います。

スーパー鹿マン
スーパー鹿マン
もっと細かく気になるな
筆者
筆者
そうだね!なんでフィットネスブームが始まったのか見てみよう

時系列で並べてみました。

それを後押しする技術の変化

テクノロジーの変化

2007年にiPhoneが発売され、今までPCでしかインターネットができなかったためそれ以前は情報を得る場合はコンビニでTarzan(ターザン)やファッション雑誌のSafariなどが夏前に特集を組んで腹筋をどう割るかしか情報が手に入りませんでした。

しかし、今スマートフォンの普及によって困ったらまず調べるという文化が形成されるようになりました。

・見る側が情報を受け取りやすくなった
・困ったらGoogle検索する文化が浸透した

スーパー鹿マン
スーパー鹿マン
確かになにかあるとgoogleで調べるな
筆者
筆者
今はみんなyoutubeとかInstagramで調べる人も多くなったね

専門知識の一般化

上記の見る側の「検索する」という行動の他に、

・一般人が情報発信をしやすくなった

これに尽きると思います。2008〜2010年以前は、情報発信するにはホームページを立ち上げてそこに毎月お金を払って文章を作ってということを行っていましたが、twitterやinstagramやyoutubeの技術発展のおかげで無料で動画や音声や文章を公開する場所が無数に出てきました。

発信する側も高いカメラを書くことなく、さらには高額なサーバー費用を払うことなく情報発信が出来るようになったため、どこにでもいるパーソナルトレーナーが自分の経験をスグに世界に発信できるようになりました。

スーパー鹿マン
スーパー鹿マン
無料で発信できるもんな
筆者
筆者
そうだよね昔はテレビ局だけ強かったからね

もちろんその情報の「質」に関してはいつの時代も疑問は残りますが
少なくともそれ以上の価値が手に入ったはずです。

・発信する側の費用とハードルの変化
・情報を受信する側の習慣と知識の変化

上記の2つが大きく影響していると思われます。

TVや雑誌の弱体化

12〜3年前までは、雑誌やテレビ局が日本人の可処分時間の実験を握っていました。その日の品分のテレビ欄を見て、何を見るのか決めていました。しかし、インターネッと通信の速度が上がり、きれいな動画をスグに好きな時間に見れるようになりました。

・放送は時間に縛られていた
・録画しても出先では見れない
・CMが長すぎる
・たった12チャンネルしかなく時間に縛られていた

スーパー鹿マン
スーパー鹿マン
テレビみなくなったよな
筆者
筆者
テレビは時間も長いし内容が薄いからね

今では、AmazonプライムやNetflixでCMもなく、好きな時間に好きな場所で、日本より何十億も予算を掛けた作品を見られる様になりました。Youtubeでは15分前後の作品を無料でCMも短く見れるようになりまた。

上記の理由によって、日本人の可処分時間(自由にしているときに割く時間)がTVや雑誌からYoutubeやInstagramに変化したから

外資の参入

これは視聴者の「考え方」なのですが、ここで出す話が適切かはわかりませんが

日本のドラマはの演技は見ていて恥ずかしくなる「間」があります。
私はそれを見た瞬間に「早く次行けよ恥ずかしい」と思ってしまうのですが

スーパー鹿マン
スーパー鹿マン
あれ演技はなんとかなんないのかな
筆者
筆者
おい、炎上するぞ

ちなみにあの演技についてなんだコレと思ってるのは
私だけではないかもしれません。

カンタンに海外の作品が見られるようになると
この演技の差に気づきまくる人が出てくるはずです。

さらに予算についてですが

・日本が作品は映画で5億、海外は100億くらい。
・日本のドラマは1話2000万円海外は10億円くらい。

外資が入ってくるとこれと日本のドラマは戦わなければいけません
もちろん見ている人はどんどん海外の作品を見て目が肥えてきます

スーパー鹿マン
スーパー鹿マン
こんなに予算ちがうの?!
筆者
筆者
やばいよね

日本のドラマがダサいのかリアルタイムで比較されてしまいます。

ネットフリックスが制作した映画でウィル・スミス主演の
2017年に放映された「ブライト」がありますが
レベルが高すぎて恐れおののいた記憶があります。

映画「ブライト」について
ブライトが気になる方は上記からどうぞ

スーパー鹿マン
スーパー鹿マン
ブライトは本当に面白かったもんな
筆者
筆者
しびれたよ本当に

もちろん日本はこんなことできるはずもなく
予算のない日本はロケやVFX(特殊効果)少ない医者系のドラマや
恋愛ものやオフィスものでしか誤魔化せなくなってしまいます。

一方、一昔の普通のバラエティーなどのテレビ番組でも、
今までは「背が低く」「顔が女性のように美形」「体が細い人」がかっこいいという存在でしたが

日本人の可処分時間が外国のメディアや作品にどんどん浸食されていくことから
海外の俳優のように「背が高く」「男性のような顔の骨格」「ひげが生えていて」「より男性らしい」人を目にすることが増えていきます。
もちろん数年かけてゆっくりとおきていますが、どんどん女性はそっちにいきます(生物として当たり前です)

毎日見ているモノを好きになってしまう効果を「単純接触効果」といいますが

初めのうちは興味がなかったり、苦手だったりしたものも、何度も見たり、聞いたりすると、次第によい感情が起こるようになってくる、という効果。たとえば、よく会う人や、何度も聞いている音楽は、好きになっていく。
引用元:wikipedia

ちなみに、女子高生が韓国にハマっている現実がありますが
当たり前です。

韓国は国策として背が高く筋肉質な人をテレビにうつしているので
日本の女性が生物的にそちらに惹かれるのはもう当たり前なのです。

2005年2月 | Youtubeの誕生

Youtubeが誕生。
Paypal従業員3名がパーティーの動画を共有する方法を考え
Youtubeを作った。

筋トレブームとの関連性

無料で、誰でも見れる動画共有サービスが初めて誕生。
のちに知識を圧倒的にわかりやすくプラットフォームの完成

2006年 | YoutubeがGoogleに買収される

GoogleがYoutubeを買収
1年で信じられないくらい巨額のお金が注入され
設備が一気に拡張して使い勝手が改善される

筋トレブームとの関連性

動画をアップロードする側が使いやすくなる
見る側もダウンロードが早くなり、環境が整う

2007年6月 | 世界初のウェアラブル誕生

iPhoneが誕生
ウェラブルの先駆けでアップルウォッチよりも
世界で売れているFitbitが発売

スーパー鹿マン
スーパー鹿マン
えぇ!AppleWatchより発売が早かったの?
筆者
筆者
そのとおり!ちなみに創立者は日本人の熊谷芳太郎さん
スーパー鹿マン
スーパー鹿マン
なんかいろいろびっくりだな

2008年 | Canonが一眼レフ動画市場を開拓

Canonが1世代目の動画一眼カメラが大成功
今まで信じられないほど高かったボケ味動画カメラ、
超安価な一眼に置き換わり

まず、低予算のハリウッド作品の半分が
一眼撮影になる

2019年時点では未だにかっこいい動画は日本のものには少ないですが英語圏の動画はレベルが死ぬほど高いです。このCanonのおかげ
それまで数百万していたカメラが数十万のなり、一気にアマチュアが手を出せるレベルに降りる

筋トレブームとの関連

ダサいホームビデオからシネマ調の動画が格安で制作できるようになった
セルフブランディングの簡易化

2009年 | 世界初の現代のスマホの誕生

iPhone3GSが発売
初代とiPhone 3Gと比べて使い勝手が向上したことと
少しづつ人がiPhoneに流れ始める

Webサイトの閲覧がPC→スマホに変化し始める

さらに、Youtubeとの連携によってこの時から
動画再生の媒体をPCからスマホへと変化させ

多くの日本ユーザーがYoutubeを日常的に見始める

スーパー鹿マン
スーパー鹿マン
ケニーもここからiPhoneにしたんだよね
筆者
筆者
そうだねiPhone3G買ってその直後にiPhone3GSにしたんだ
筋トレブームとの関連

日本はPCの普及率は60%前後だったが携帯/スマホは100%
Webサイトで情報収集をする人が増える
さらにスマホで動画を視聴する人が増える

2010年 | エニタイムフィットネスの参入

iPhone4が発売
いよいよ多くの人がiPhoneに流れ始める

今まで、早朝10時から夜の23時で閉まってしまうジムに対し、
無人の24時間ジムのエニタイムフィットネスが開業し、安価にさらに24時間いつでも行けるジムが日本に上陸。
流行らないと最初は叩かれまくるが、大手ジムから人が流入しまくって他社が焦りまくる

エニタイムフィットネスに入会する際に損をしない方法。実は2万円も最大で安くなる可能性があります。
🥇初期費用が2万円も違う!エニタイム入会時に損しない方法エニタイムフィットネスに入会しよう!と思い立った方にはぜひ読んでもらいたい記事です。これから月々かからエニタイムの料金のお話ではありませ...
筋トレブームとの関連

仕事をバリバリこなすバイタリティーあふれる層が、一気にジムに通えるようになる
この貢献度はかなり大きい

2011年 | 一眼レフ動画の他社の参入

Canon全社をあげてスチルから一眼を使ったムービー撮影のための機材研究に切り替える
Canonの独壇場から焦りまくったPanasonicも負けじとYoutuberを意識した一眼の作成を開始。2018年に一眼動画の首位に躍り出ている
Sonyも2013年ごろより遅れて一眼動画参入。ただ社内にハンディーカムのノウハウがあったため速攻でみんな追い越す
Nikonは孤立し、取り残される。2018年現在は撃沈。顔認証も自動追尾も手ブレ補正も最悪で追いつけない

筋トレブームとの関連

質の高いカメラがどんどん安くなった
腕を持ったアマチュアカメラマンから、
完全な素人カメラマンも一眼カメラを購入できるようになった

スーパー鹿マン
スーパー鹿マン
カメラにやけに詳しいな
筆者
筆者
まぁデザイナー兼カメランだから

2012年 | サラダチキンの登場

筋肉系Youtuberのマーケティングも効いて2012年よりサラダチキンの売上が急上昇
JOYFIT24がエニタイムの模倣である24時間系フィットネスを2年遅れてで初出店

筋トレブームとの関連

笑って見ていたジム経営の大手が焦りだし24時間系のジムが日本に広まり
一般ユーザーが選ぶ幅がひろまった

2013年 | スマホで4G/LTE回線の普及

信じられない速度を得られる4世代目の携帯ネット回線がいよいよ普及し始める。いままで動画が遅かったのがストレスなく見られるようになり
PCのではなく、スマホによる動画の視聴時間に拍車がかかる。生活の軸がスマホに変化しだす。

筋トレブームとの関連

これがスマホで動画を見るようになった決定打。
外出時でも動画が見れるようになる

2014年 | ライザップの衝撃

ライザップボディーメイキングコマーシャルが流れ、プライベート系のジムが流行り始める。
フィットネスジムの大手ティップネスがエニタイムを模倣して24時間系のジムの「FASTGYM24」を3年遅れてで出店

スーパー鹿マン
スーパー鹿マン
ブンツカーブンツカーテッテレッテレー
筆者
筆者
あぁーライザップのCMね。当時は衝撃的だったよね
筋トレブームとの関連

ボディーメイクを初めて強制的に目にする人たちが増える
このときにお金を持っている層に一気に広まり
お金持ち層にボディーメイクが当たり前になる

2015年 | ボディーメイク大会が日の目を浴びる

ボディーメイクに必須の食事管理アプリMyFitnessPalが日本語化対応する。

Apple Watchの1世代目が販売される。世界がウェラブルの話題で一色になる

タレントの金子賢のフィジーク大会参加を皮切りに、テレビに取り上げられ、
フィジークの流行りやボディーメイキングブームに火を付けた。

スーパー鹿マン
スーパー鹿マン
いきなりお茶の間に筋トレが放送されたんだね
筆者
筆者
2018-19年に活躍している人はこの影響が大きいと思うよ
筋トレブームとの関連

ボディーメイクを初めて強制的に目にする人たちが増える
このときにお金を持っている層に一気に広まり
お金持ち層にボディーメイクが当たり前になる

2016年 | 編集面で質の高いYoutuberが初誕生

編集能力の高いカネキンフィットネスのYoutubeが開始
海外のYoutuberや映画文化を取り入れた編集手法が
20代にウケてジュニアが大量に排出される

プロテインの急激な価格の低下

上記に加え、今まで高価だったホエイ・プロテインが日本製のBelegend(2013年), Explosion(2016年)や英国製のMYPROTEIN(日本語対応2016年10月21日)の登場によって価格が約半分に引き下げられた。(登場前: 1kg→4000円前後 登場後:1kg→2100円前後に変化 )さらにiHerbの日本語対応の充実によってプロテイン以外のサプリも日本にいながら高純度、高品質、さらには安価に入手できるようになった。
複数の要因が重なり20代〜30代後半までの層がジムに通い初めてフィットネスの流行りができた。

プロテインの種類ってなにがあるのか
プロテインは何を買えばいいの?嬉しいことに最近、instagramで大変多くの質問をいただくようになりましたが、一番多い質問として「なんのプロテインを飲めば良いのか」...
プロテインとは?1日に何杯?いつ飲めばいいの?副作用はあるの?正しい飲み方を知ろうこの記事にたどり着いたということは、プロテインについて詳しく知りたかったり、プロテインを飲むタイミングなどに、どうしたらいいのかお困りな...

Youtuber番外編

現在有名になっている筋肉系YoutuberたちがYoutubeに参加して、動画の編集能力を上げていき、より一層、筋肉に関する視覚化がおきはじめる。

2009〜2014年にかけて、

筋肉系Youtuber一覧:

スーパー鹿マン
スーパー鹿マン
katochanさんそんなに古かったんだ!
筆者
筆者
調べた私も驚いたよ

2017年 | 海外を意識したYoutuberの参入

Casey Neistaに強い影響を受けたメトロンブログがYoutubeで開始

メトロンブログの海外洗練度の高さに感化された筋肉系YouTuberがカメラを一新、
さらにiMovieからAdobe PremierやFinalCutを導入しだす。

お尻トレイナーの岡部友さん
スパルタンReebokのAYAさんなど
女性も鍛えるのがカッコイイ風潮が取り上げられる

ファミリーマートが都内にコンビニエンスストアと併設した24時間系ジムを
5年で300店舗展開していくと発表

ボディービルやフィジークのコンテストで20代前半の若い世代のメダルがポツポツでてくる

ライザップから独立したトレーナーがプライベートジムを開きまくる
ここから個人系・プライベートジムが乱立する。

2018年|日本人選手の活躍

エドワード加藤さんがアーノルドクラシックで世界3位を取得する
オリンピアアマチュアで竹本選手がオーバーオール(全階級)2位を取得し、日本人初IFBBプロへ
オリンピアアマチュアで田口純平選手がオーバーオール(全階級)1位を取得し、日本人初IFBBプロへ

2019年以降の筆者の予想

このブログを読んでいる皆さんもご存知の通り、もう当たり前のように日本は少子高齢化を迎え始めました

下記の記事のようなことがこれから5年かけて急速おきてきます。

小売り・外食 北米 2018年7月14日
ウォルマートは米アマゾンとの競争が激化する中、デジタル分野に集中し、少子高齢化などで人口減が進む日本市場からの撤退を決めたという。
西友売却、買い手探し難航も 人口減や競争激化ハードルに

もうすでに、多くの人は年金制度と医療費について崩壊することはご存知かと思います。

日本政府は、これから膨らんでいく直接的な医療費から、
病気になる前に潰す予防医療にお金を何倍も投資して
実際の医療費の圧縮を何十年単位で行っていくはずです。

自分でも驚きしましたがこんなことがありました。
私の言っていたことと副総理は全く同じことを言っていました。

麻生副総理が今後、予防医療の推進について望ましいと言及。麻生副総理が今後、予防医療の推進について望ましいと言及。

追記:2018.10.24
「『自分で飲み倒して、運動も全然しない人の医療費を、健康に努力している俺が払うのはあほらしい、やってられん』と言った先輩がいた。いいこと言うなと思って聞いていた」と話した。記者から麻生氏も同じ考えかと重ねて問われると「生まれつきもあるので、一概に言うのは簡単な話ではない」と説明。予防医療の推進自体は「望ましい」とも語った。
2018年10月23日16時46分
引用元:不摂生な人の医療費負担「あほらしい」に麻生氏が同調

通常のフィットネスのみならず、いわゆる筋トレのウェイトトレーニングは疾病の予防や寝たきりの予防にに対し、
費用対効果が高いですので、国がこれから必死になってお金を使っていくはずです。

運動する・しないで差がつく医療費
継続的な運動はさまざまな病気の予防になるため、運動を続けることで、個人の医療費を節減できることが期待できます。
サワイ健康推進課

さらに裏付けるように2019年4月10日には
下記のような出来事がありました。

「健康投資」で所得税控除 自民勉強会が提言 社会保障の担い手増やす
自民党の加藤勝信総務会長や世耕弘成経済産業相らでつくる勉強会が10日、社会保障改革の提言をまとめた。スポーツクラブに継続的に通うための費用について所得税から一部控除するなど、個人や企業に「健康投資」を促す税制の新設や予算措置を求めた。病気予防や健康づくりを促すことで、社会保障制度の支え手を増やす狙いだ。

健康寿命が延びれば社会保険料を払う就労者が増え、社会保障制度を安定的に運用しやすくなり持続可能性も高まると期待する。

党の明るい社会保障改革研究会(会長・上野賢一郎財務副大臣)が近く根本匠厚生労働相や茂木敏充経済財政・再生相に提言を提出する。政府が夏に決める経済財政運営の基本方針(骨太の方針)への反映をめざす。

提言は「予防・健康づくりを年金、医療、介護、子育てに並ぶ社会保障の第5分野と位置づけ、財源や給付面での制度化を目指すべきだ」と主張した。具体的には(1)個人の健康増進(2)社会保障の担い手増加(3)成長産業の育成を同時に実現する――と明記した。

政府が病気予防や健康づくりを促すことで予防関連のビジネスが広がれば、経済成長につながる効果も期待できるとみる。

具体的な制度として、個人や企業の健康づくりに向けた投資を促す新税制の検討を求めた。個人向けには、スポーツクラブなどの運動施設を継続的に利用するための費用を所得税の控除対象に加えることを例として示した。企業向けには「健康投資」の要件を定め、その要件を満たす投資をしたら、税制上の優遇措置を適用するよう促した。

企業の健康保険組合が負担する後期高齢者向けの支援金について、企業による従業員の病気予防促進の取り組みに応じて増減する幅を広げるべきだと提唱した。従業員全員が健康診断を受けると見込まれる場合には、補助金を支給したり、公共事業の受注で優遇したりする措置を求めた。

自治体向けには、病気予防や健康づくりを支える新たな交付金の創設を要望し、地方創生推進交付金を財源に充てる案を示した。国民健康保険や介護保険の保険者である自治体向けの交付金に関し、地域の生活習慣病や要介護者の人数が減れば交付額を増やすべきだとした。

肌身に着用するウエアラブル機器の健康づくりへの活用を促すため、医療機器とは別に「健康の維持増進に役立つことが科学的根拠に基づいて認められた機器」という類型の新設を求めた。民間による認証制度を設け、新たな類型にあたると認められれば、その機器の購入費用を所得控除の対象にするよう要求した。
日経新聞

スポーツジムに通うと給料の税金から控除になるかもスポーツジムに通うと給料の税金から控除になるかも

私は、あと2年が勝負だと思っています。2年である程度の知名度を上げるようになれれば
みんなが慌ててフィットネス業界に参入したときには神様のような存在になっているはずです。

現在フィットネス業界で巨人になっているの人たちは
テクノロジーの変化に気づけていません。

むしろ「一般人が入ってこないでほしい」と疎ましくおもっているボディービルダーの人も
かなり多くいらっしゃいます。

筆者は2019年予想

筆者は2019年はIT×フィットネスがこれから日本や世界を圧巻すると信じています。

2020年以降の筆者の予想

2018年までブログで荒稼ぎしていたマーケティングのプロたちが
一気に筋トレYoutubeにごっそり参入

筋トレで、言語化できなかったYoutuberの人たちは
どんどん目立てなくなり

筋トレで役に立つ系の動画が乱立する。

一般人をターゲットにしたマーケティング開始され
よりブームに拍車がかかる

ABOUT ME
ケニー
記事読んでくださりありがとうございます。ケニーと申します。4年間のインド海外出張で+20kg増加し2017年12月よりボディーメイクを開始。 パーソナルトレーナーに学びながらなんとか減量に成功して、皆様にも正しい知識を届けられればとこのサイトを制作。 今はWebデザイナーをしながら、麻布十番を中心としたプライベートジムのIT担当としてWebサイトの管理や広告の制作をしています。南青山のRexerに通いなんがらIFBBプロの竹本直人選手やボディービルで有名なポパイ関根さんに指導を受けながら、トレーニングに励んでいます。