カネキンも利用しているカーボリンの効果を解説します。まずは炭水化物(糖質)について理解をしないといけません。トレーニングの質を落とさず、さらにパフォーマンスを上げるには下記のような要素を持った糖質が必要になります
先日、カネキンフィットネスでKarbolynが特集をされていましたが、私もトレーニング中にカネキンさんと同じKarbolynを飲んでいます。
このカーボリンの効果とは、まさしくパンプ感です。
カーボリンは、筋肉に対して栄養をしっかりと補給できるため
このカーボリンは筋トレと最強の相棒と言ってもいでしょう。
さて、この記事へたどり着いた方は
「カーボリン とは」や「カーボリン 飲み方」などと
調べたのではないでしょうか?
- EFX Karbolynとは何なのか?
- Karbolynの飲み方はどうすればいいのか?
- カーボリンをアイハーブで購入する際の味はどうすればいいのか?
など知りたい方
実際に私が利用して感じた事と共に書かせていただきます。
EFX カーボリンとは
カーボリンとはいったい何なのでしょうか?
Karbolynは簡単に説明すると炭水化物(糖質)です。
「え?筋トレしてる人は糖質抜いてるんじゃないの?」
と思った人は、
この記事をを先に読みすすめると混乱してしまうので
先に下記の記事を読んでから、
この記事に戻ってきたほうが良いかもしれません。
トレーニングと糖の関係性/重要性に関しても、
上記に書いてありますので、先に読んでいただければとおもいます。
カーボリンとマルトデキストリンの違いは?
マルトデキストリンについて
D-グルコースの鎖:
一方、マルトデキストリンはD-グルコース(ブドウ糖)分子が鎖状に結合してできています。ただし、この鎖の長さは一定ではなく、様々な長さの鎖が含まれています。つまり、短いものから長いものまで多様な構造を持つことが特徴です。
マルトデキストリンの構造は非常に柔軟で、食品添加物としての用途に適しています。たとえば、増粘剤や充填剤として使用されることが多いのは、様々な食品に溶けやすく、無味無臭であるからです。
マルトデキストリンもエネルギー供給に役立ちますが、主に食品加工や保存のための添加物として使われることが多く、カーボリンのように直接的な運動補助のために使われることは少ないです。
マルトデキストリンは人によっては、血糖値に影響が出る、トレーニング中に空腹感が出るようになったり、お腹がぐるぐる鳴る人もいると話を聞きました。
カーボリンについて
ホモ多糖類:
カーボリンはホモ多糖類に分類されます。ホモ多糖類とは、1種類の単糖(簡単な糖)が繰り返し結合して構成される炭水化物です。カーボリンの場合、この単糖はグルコース(ブドウ糖)です。
構造的には、このグルコースが多数集まって長い鎖のような形をしています。そして、これらのグルコース分子はグリコシド結合という特定の化学結合でつながっています。グリコシド結合は、分子同士を非常に強く結びつけ、安定した構造を作り出します。
カーボリンは比較的消化吸収が早い炭水化物として設計されており、トレーニング中やその前後にすぐにエネルギーを供給するために使われます。この点で、カーボリンはエネルギー補給に特化した栄養補助食品です。
まとめ
カーボリンは、ホモ多糖類として構造が単純でありながら、グルコースが大量に含まれているため、速やかにエネルギー源として体内で利用されます。
マルトデキストリンは、構造の多様性から、より食品加工や保存に特化した用途で使用され、消化吸収も比較的早いものの、エネルギー補給よりも食品添加物としての役割が大きいです。
このように、両者は構造の違いが用途や特徴に大きく影響しており、目的に応じて使い分けがされていますが、一番特質する部分として「血糖値に影響を与えない点」が大きいかもしれません。
どのくらいの価格なのか?
複数のサイトで購入が可能ですが、今のところiHerbが一番安いそうです。ただ注意が必要なのはiHerbの場合は6000円以上からが送料無料の基準になるのでご注意ください
そもそもなんのために飲むの?
下記が炭水化物に関するグリコが書いた記事です。トレーニングに必要なパワーを発揮するためにはエネルギー源が十分に満たされていることが必要です。炭水化物(糖質)は筋肉や肝臓でグリコーゲンになってエネルギー源として貯蔵され、必要に応じて消費されます。また脳・神経系は炭水化物(糖質)を唯一のエネルギー源としているため、十分に摂取して行うと集中力を保ち、高強度のトレーニングにも良い効果をもたらしてくれるでしょう。引用元:炭水化物(糖質)が筋力トレーニング前後に必要な理由
カーボリンが必要な理由
- ランニングや筋トレのどちらでも
- 激しい運動を行う場合身体はガス欠になる
- 身体にとってのガソリンは糖分
- ガス欠の身体は慌てて糖分を作ろうとする
- 脂肪と筋肉が糖に変換できる
- しかし、脂肪よりも筋肉を分解するほうが効率がいい
- 身体は筋肉を分解を優先(筋肉が減る)してしまう。
- Karbolynはそれを防いでガソリンの役割をしてくれる
- 急上昇し一瞬元気になる
- 急降下して倦怠感がでる
- 残りの燃えカスが脂肪になる
カーボリンの効果とは
- 飲んで、すぐに栄養になる
- インシュリンが大量に出ない
- ずっと燃え続けてくれる
カーボリンが優れている点3つ
その1 即効性
Karbolynはお米、トウモロコシ、ジャガイモから抽出された 複合炭水化物から形成されていて、即効性があります。その2 持続性
Karbolynは糖のように速攻で血中に吸収されますが、すぐに使い切ってしまうというわけではなく しっかりと残り、数時間を通じてエネルギーとしてゆっくり消費することができます。その3 インシュリンが大量放出されない
Karbolynは、成人男性の血糖値テストを行いましたが、急激に上がって急激に下がるようなことは見受けられず 段階的に低下していくことが見受けられたそうです。試して感じたカーボリンと他製品の違い
下記の4つを試しました マルトデキストリンについてメリットは安いことです。 ただデメリットは、一気に血糖値をぶち上げて、インシュリンが血糖値をぶち下げるので トレーニング中にテンションが低くなって、疲れ気味になります。 ちなみにコレをインシュリン・クラッシュと言うそうです。 すくなくとも私はパワー切れを感じます。 細かい話は省きますが、このインシュリンクラッシュを出さないのが グリコのCCD、ヴィダーゴそしてこのKarbolynです。 Karbolynだけはカフェインを摂取していなくても Karbolynに関しては ・集中力が切れず、ずっと重たいもの挙げられる印象がありました。 ・あとカネキンさんも言っていたとおり、パンプ感がずっと続きました。 この2点は本当に優秀だと私は思っています。 今は、まだグリコがCCDが残っているため交互に入れて飲んでいますが やはり、パンプ感はたしかにKarbolynのほうがあります。 正直、他の糖質と比べて3杯くらい値段がはるため、 人によってはオススメはせず、安いマルトデキストリンを飲んでくださいとオススメしています。 もしもKarbolynを試してみたいかたはぜひiHerbで買ってみてください。 2018年12月追記 Amazonでも販売を開始したようです。 iHerbと比べて少し割高になっています。スグ手に入る似ている日本製は?
私は間違いなくグリコのCCDをオススメします。 この商品も世界に先駆けてグリコが開発したクラスターデキストリンといって、 通常の糖とは違い、血糖値を急激に下げないので トレーニング中に疲労感を感じることが少なくすみます。 前述の通り、KarbolynかCCDを交互にとって 私は効果の違いを今でも見ているので、 依然としてCCDもカーボリンもオススメです。 iHerbを使いたくなかったり、 明日ほしいという方は下記から購入すれば 明日には届きます。 ヴィダーゴもとても良くCCDやカーボリンと同じように即吸収でき、 すぐにエネルギーに変わってくれます。- 胃を素早く通過するもの
- 極めて短い時間にてエネルギー源として血液に送り込まれるもの
- 浸透圧が低いもの
Karbolynを飲むタイミングは?
効果を狙って飲むタイミングは、人によって理論が異なるので あるのでバラつきがあるので一概には言えません。 まず、運動を目的としたドリンクは 飲むタイミングによって呼び方が変わったりします。- 運動前(プレワークアウト)
- 運動中(イントラワークアウト)
- 運動後(ポストワークアウト)