夏になると「どんなふうに減量をしたのですか」という質問が増えます。
読んでる時点で、今が夏の場合は、今季は間に合いませんので
うまく逃げ回って脱がない状況にしましょう。
2週間で激ヤセ!1ヶ月で15kg痩せたなどという巷にある商品は
ほぼ9割が詐欺で残り1割はCIAの拷問かなにかなので信用しないでください。
ちなみに心が詐欺商品を買いそうになったら
下記を読んで気をしっかりもってください
さて、今この記事を読んでいるのが、
10月/11月/12月/1月/の場合は
超 オンシーズンです。
今から減量をすれば、来年は自分の好みの体型になっている可能性が大きいです。
減量について、気になっている人もいると思いますので
書き残させていただきました。
ちなみに走って痩せることは念頭においていません。
有酸素運動は最後の手段を考えております。
有酸素をしない理由としては下記ですので
気になる方は読んでみてください
ダイエットや減量前に知っていてほしい事
「減量」で何を「減」らすのか
ここでいう減量というのはただ単にカラダを軽くするものではありません。
何を減らすのか考えないといけません
- 水分:60~70%
- タンパク質:15~20%
- 脂肪:13~20%
- ミネラル:5~6%
- 糖質:1%
極端ではありますが、体重が落ちていかなくてもOK
脂肪の割合が減って、筋肉が増えれば減量は成功しています。
減らすべきは「脂肪」だけ、水分もタンパク質もミネラルも減らしてはいけません。減量と考えるより除脂肪(じょしぼう)と考える方がイメージが近いはずです
もし万が一、体重が落ちていないのに少し見た目に変化が出たのでしたら成功に向かっている可能性は限りなく高いです。
ぜひ長い目で見てみるといいでしょう。
減量の期間
しっかりとした減量は、短い期間で行うことは少ないです。
しかし、逆に365日ずっと行っているものでもありません。
ひどく体脂肪が高い人は除きます
ダイエットや減量は夏を目指してダイエットをするものですので1月〜7月にかけて6ヶ月〜7ヶ月長い人は8ヶ月ほど時間をかけてゆっくりカラダの脂肪を落としていきます。
短期の減量について
ライザップで有名になった低糖質ダイエットは決して間違いではありません。
正しい知識と、スペシャリストの監督のもと行うもので、
1ヶ月〜2ヶ月ほどで完了させます。
長く続けるものではありません。
ただどうしても「夏がすぎればいいや」となってしまい
結局自分にも知識がつかず、もとの食生活に戻ってしまうので
比較的に戻りやすいです。
筆者の個人的な意見ではありますが、
地球には炭水化物を摂取しない生活をしている人もいるじゃないか!と反論がありますが、
何年も進化してきた他国の食文化と違いますので
どんな結果が訪れるのか未知ですのであまりおすすめ出来ません。
2019年現在で私がおすすめできるダイエットは
低脂質 / 中炭水化物 /高タンパク質
これにつきます。
減量期が短い人もいる
格闘家の方で1ヶ月の超短期や、2〜3ヶ月の短期で体重も脂肪もガツンと落とす人もいらっしゃいます。どちらのやり方が正しい間違えているというのはありません。
ただ、もしあなたが初めて減量をスタートさせる方で、ダイエット終了の期限が決まっていないのでしたら、少し期間を長めに考えることをおすすめします。
減量をスタートする方は
- 慣れていないので失敗する
- カラダに堪える
ということが考えられます。
初めて減量をする方はカロリー制限をしすぎてフラフラで倒れたなんて話も聞いたことがありますので、できれば、時間をかけて徐々に知識も感覚もつけていくようにしましょう。
初めての人におすすめの減量期間
最低でも6ヶ月前から減量をスタートさせることをおすすめします。
ダイエットの時にあると大変便利なもの
ダイエットをする上で大事なことは食事と運動そして休息ですが、それより更に大事なことは自分が正しい方向に向かっているかというコンパスと地図です。
間違えている方向に進んでいることに気づかせてくれるグッズはぜひ導入して間違えた方向に行かないようにしましょう。
自動記録してくれるスマート体重計
体重計は朝と夜に計測することによって毎日の変化がわかるようになります。わたしはかなり不精ですのでノートに記録したり、アプリに手で打ったりすることが大変苦手です。継続が大事なことはわかっていますが、どうしても忘れてしまっていいことがありません。
少し高いですがスマホのアプリと連動して毎日、乗るだけで自動的に記録してくれる体重計をおすすめします。私はFitbitのアリアを使っていますが、もしFitbitを使っていない人やAppleWatchを使っている人はNokiaのNokia WBS05がいいかもしれません。これはわたしもまだ使っていないのでコメントができません。
スマート体重計のメリット・デメリット
- ただ乗るだけで記録してくれてアプリから見れるし不精には最適
- 価格が高い、15,000円くらいする
活動測量計
活動量計とは、歩数や消費カロリーなどの日中の活動量に加え、睡眠状態や睡眠時間などの様々なからだデータを計測できる機器です。活動量計の種類、活動量計でわかること、ウェラブル活動量計とも呼ばれている
上記のスマート体重計と同じように絶対に必要というわけではありませんが、心拍数と歩数から、基礎代謝と活動代謝をかなり細かく計算してくれるので、その日にどのくらいカロリーを消費したのかがわかります。
食べる量や運動量に気をつけることができますのでつけているだけで目分量で自分の消費カロリーを目算している時よりも確実にカロリー計算により失敗は少なくなります。
筆者のオススメはFitbit
なんと行っても一番コスパが高いのがFitbitです。AppleWatchを越して世界で一番最初に発売された活動測量計で、さらに販売数もAppleWatchを上回っています。AppleWatchが3.8万円ですが、このFitbitは上のモデルでも1.8万円で購入することができます。
運動や減量を目的されている方にまさにぴったりなモデルがFitbit Charge 3だと思います。わたしは心からオススメしているので自分の両親と友人2人にそれぞれ誕生日プレゼントとしてギフトで送りました。
Apple Watchは純正の良さがある
実は上でFitbitを押しているものの、実はわたしもAppleWatchのシリーズ2を使っていました。運悪く壊れてしまって、FitbitのCharge2に戻りましたが、AppleWatchがとても良かった点もあります。
AppleWatchが良かった点
- Siriが使えて天気がすぐ聞ける
- iPhoneに入れているほぼ全てのアプリの通知が届く
デメリットももちろんあって、バッテリーの持ちが極端に悪いことです。わたしの場合は1日利用すると40%くらいになってしまっているので、2日目には切れてしまいます。
絶対ないといけないもの
上のあったら便利なものではなく、絶対に必要なものをは下記の1つです。
食事管理アプリ
どんな減量でも必ず食事の記録はつけるようにしましょう。
これだけで成功に近づきます。わたしが個人的に使っているものはアンダーアーマーが出している世界的に有名な食事管理アプリのMyFitnessPalです。
直訳すると「わたしの運動の友」とでもいう感じでしょうか。
日本人でも使っている人が急増しており、みんなが先に入力してくれているので、いちいち自分で商品を手で入力をしなくてもバーコードリーダーで読み取って認識させることができるようになってきました。
コンビニの商品くらいなら、裏のバーコードをスマホで読み取って、自動的に成分表が記録されるようになるので驚くほど手軽で便利です。
MyFitnessPal(食事管理アプリ)
MyFitnessPalの使い方
このページが一番わかりやすかったので導入するときはこちらをご覧ください。
【Goods Press(グッズプレス)】食生活を見直そう!簡単カロリー管理アプリ「MyFitnessPal」を1週間使ってみた
ゴールの設定
最後の減量を開始前に知っておいてほしいのは、ゴールの設定です。死ぬまで永遠ときつい食事制限をするわけではありません。
自分の理想としているカラダを先に頭の中で設定しておくべきです。
わたしはInstagramとPinterstを使って理想のカラダをチェックしています。
この体になるためには何をしないといけないのかリスト作ることができるからです。
ぜひInstagramやPinterstを使って自分のなりたいカラダを探してみてください。